AI アシスタントと接続(MCP)
Claude や Codex などの AI アシスタントに GeekLink を操作してもらえます。チャットで一言伝えるだけで、動画の読み込み、字幕の抽出・文字起こし、映像との照合、書き出しまで行います。
ご利用条件
「AI と連携(MCP)」は現在 Mac 版のみ、買い切りプラン(ローカル版買い切りまたは Pro 買い切り)のユーザーにご利用いただけます。月額・年額プラン、5 日パス、無料トライアルには含まれません。Windows ではアプリ上で同じ機能を直接ご利用ください。
MCP とは
MCP(Model Context Protocol)は、AI アシスタントがパソコン上のアプリを使うための標準的な仕組みです。接続すると、AI アシスタントは GeekLink の OCR、文字起こし、翻訳、字幕エディタ、書き出しを使えるようになります。処理はすべて GeekLink 内で行われるため、画面上で作業の様子を確認できます。
実際の動作を見る
実際の画面録画:AI アシスタントにメッセージを 1 つ送るだけで、設定から完成ファイルまで。
3 話分の中国語焼き込み字幕 → 英語
字幕のない動画 3 本 → ドイツ語字幕(1 行ずつ確認)
英語ナレーション・英語字幕付き。
4 ステップで接続
- 「AI と連携(MCP)」を開く GeekLink 上部のバーで「AI と連携(MCP)」をクリックします。
- AI アプリを選ぶ 「Claude Desktop に追加」または「Codex に追加」をクリックします。GeekLink が設定を自動で書き込みます。書き込む前に、既存の設定ファイルを同じフォルダにバックアップします。
- AI アプリを再起動する Claude Desktop を終了して開き直すか、Codex で新しいセッションを始めます。GeekLink がコネクタ/ツールの一覧に表示されます。
- 最初のメッセージを送る GeekLink を開いたまま、処理したい動画と欲しい結果を AI アシスタントに伝えます。
その他の AI アプリ
Cursor、Windsurf、VS Code、LM Studio、Cherry Studio など MCP に対応したアプリでは、同じダイアログの「設定をコピー」をクリックし、そのアプリの MCP 設定に貼り付けてください。Codex は「Codex(config.toml)」を開いて手動で追加することもできます。ワンクリック設定で「アプリが未インストール」または「既存の設定を読み込めない」と表示された場合、GeekLink はファイルを変更しません。手動設定で追加してください。
メッセージの例
- 「~/Movies/demo.mp4 を GeekLink に読み込んで、画面に焼き込まれた字幕を抽出し、マークされた字幕を映像と照らし合わせてから SRT で書き出して。」
- 「~/Movies/interviews にある 3 本の動画を文字起こしして、ドイツ語に翻訳し、それぞれの SRT を動画の横に保存して。」
- 「第 1 話の中国語字幕を抽出して英語に翻訳し、英語字幕を動画に焼き込んで。」
AI アシスタントができること
- OCR:候補となる字幕行のスクリーンショットを確認し、字幕行と言語を確定してから抽出します。
- 文字起こし:話者が何人いるか(話者識別を使うかどうか)を確認します。中国語の場合は高精度タイムラインか FunASR かも尋ねます。
- 翻訳:GeekLink で選択中の翻訳エンジンを使います。クラウド AI 翻訳は GeekLink AI クレジットを消費します。
- 確認と修正:マークされた字幕を読み、映像のフレームと照らし合わせて、字幕エディタで修正します。
- 書き出し:SRT、TXT、オン/オフ切替字幕、焼き込み字幕。
注意事項
- AI アシスタントの作業中は GeekLink を開いたままにしてください。重い処理(OCR、文字起こし、翻訳、書き出し)は一度に 1 つずつ実行されます。
- MCP は別プランではありません。書き出し枠と AI クレジットのルールは、ご自身でアプリを操作する場合と同じです。
- OCR と文字起こしは Mac 上で実行されます。ツールが返すテキストと、AI アシスタントが確認を求めた映像フレームは AI アプリに送信され、そのアプリのデータポリシーに従って扱われます。
- 仮想マシンやクラウド上の Mac では利用できません。
- 公開前に字幕をご自身でも確認してください。AI アシスタントが一部の字幕を誤って判断することがあります。